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秋川リサ [日記]

認知症の母に対する・・・なんていうのかな。接し方?
どれも正解はないんですよね、きっと。

たぶん、昔はこんな病気がそもそもなかったのでは?
人間の寿命がそもそも短かっただろうし。

こんな平和で、不況といわれながらも衣食住に大きく困る事がない、という時代は、
現在からキリストが生まれた時代まで振り返っても初めての事で、長生きしていくという事に
どう対処していいのか手探りしている、というところに人類はいるんだろうと。

そして「進化していってしまう」医学。
残酷な言い方になるかもしれないけれど、昔だったら重篤な病気で亡くなっていた方が
進化してしまった治療方法で生き延びてしまう。

最新の医療で生き延びた当時は、胸をなでおろすでしょう。
けれど、これも人の寿命を延ばしてしまい、将来的に認知症を引き起こしてしまう
原因の一つになるかもしれない。

秋川リサさんだけではなく、たぶんこれからこういう人は増えていくのでしょうね。

親類には長生きしてほしい。けど、長生きにはリスクがある。

認知症になった本人はもしかしたら程度楽かもしれない。
自分は、何してるかわからないのだから。

親が認知症になったとき、自分で出来る介護には心理的にも肉体的にも限界がある。
さらに、助けてほしいけれど一人っ子で、とか頼れる親類が身近にいない家庭だと、特に。

で、デイケアに頼むには、金銭がものを言う。
金銭があったとしても、サービスには限界があるし、残された負担は遺族にかかる。

このような日々が続いてしまうと遺族は自分が生きることに疲れてしまい、悲惨な
結末になってしまう事だってある。(著名人のそんなニュースも過去に何回もみたし。)

歴史上から見ても、暗闇で手探りし、最善の方法がない、という
どうしようもないところに、自分達は立ってるんですね。。



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